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That’s it. の意味は?

That’s it. You fight. Better that way.
(いいぞ。抵抗しろ。その方がいい。)
[映画「ショーシャンクの空に」より]

That’s it! (いい加減にしろ!)
[映画「ショーシャンクの空に」より]

That’s it.
(そのとおりだ;それだ;その調子!;いい加減にして)

That’s it.

(informal)
・used to say that somebody is right, or is doing something right
・used to say that something is finished, or that no more can be done
・used to say that you will not accept something any longer
・used to talk about the reason for something
[Oxford Advanced Learner’s Dictionary]

・that is the main point or difficulty.
・that is enough.
[Concise Oxford Dictionary]

That’s it.”という表現を直訳すると、「あれはそれだ」という意味になり、
何だが訳が分からなくなってしまいそうですが、
この表現は、いろいろな意味で用いることができるんですね。

相手の意見に同意して、「そのとおりだ」と言う場合や、

自分が言おうとしていることを相手が言及してくれた場合など、
それが自分が求めていた答えなんだという感じで、
それだ!」「それだそれそれ」「ああそれだ」と言う場合や、

自分が探していた物が見つかったときに、
「(まさしく)それが欲しかったんだ」という言う場合に用いられたりします。

また、スピーチなどの締めくくりに、“That’s it.”と言うと、
以上です」「それでおしまいです」という意味合いになりますし、

レストランなどで注文をするときに、“That’s it.”と言うと、
それで、注文は全部です」という意味合いになります。

そして、スポーツなどの応援をしているときに、
That’s it.”と言うと、「いいぞ!その調子!」という感じで、
相手を激励する意味合いにもなります。

また、しつこくてうるさい相手や物分かりの悪い相手に、
いい加減にして!」「もうたくさんだ!」「もううんざりだ!
という意味合いで、“That’s it!”と言うこともできます。

このように、“That’s it.”という表現には、いろいろな意味があるので、
状況に応じて、どういった意味で用いられているのかということを
判断することが重要になりますね。

That’s it. (いいぞ。)

この“That’s it.”という表現は、
映画「ショーシャンクの空に」のセリフで用いられています。

Andyが倉庫に漂白剤を取りに行くと、Bogsたちが待ち伏せしていた場面で、

Bogsたちに抵抗するAndyに対して、Bogsが、

That’s it. You fight. Better that way.”
「いいぞ。抵抗しろ。その方がいい。」


と言っていますね。

That’s it! (いい加減にしろ!)

その後にも、映画「ショーシャンクの空に」のセリフで、
この“That’s it!”という表現が用いられていますね。

RedやAndyたちが、ナンバープレート工場の屋上の塗装をしている場面で、

看守のHadleyが、家出をした兄が死んで35,000ドルの遺産を残されたが、
結局、税金をたんまりと持っていかれるんだという話をしていると、

それを聞いていたAndyが、Hadleyに、
「奥さんを信じていますか?」と尋ねた後、さらに、

“What I mean is, do you think she’d go behind your back?”
「つまり、彼女があなたに隠れて何かすると思いますか?」


と尋ねると、Hadleyが、

That’s it! 「いい加減にしろ!」


と言っていますね。

Andyが、Hadleyにこんなことを聞いた理由は後で分かるわけですが・・・

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