Things went on like that for a while.
(しばらくの間、そんな状態が続いた。)
[映画「ショーシャンクの空に」より]
What the hell‘s going on? (一体どうしたんだ?)
[映画「ショーシャンクの空に」より]
Sir, if I were to ever get out, I’d never mention
what goes on in here.
(所長、もし私が出所しても、ここで行われていることは
絶対口にしません。)
[映画「ショーシャンクの空に」より]
So you go on and stamp your form, sonny, and stop
wasting my time.
(だから、さっさと用紙に(却下の)スタンプを押してくれ、坊や。
俺の時間を無駄にしないでくれ。)
[映画「ショーシャンクの空に」より]
go on (進み続ける、続く;(時が)経過する)
go on
・(of time) to pass
・if a situation goes on, it continues without changing
・(usually be going on) to happen
[Oxford Advanced Learner’s Dictionary]
・continue or persevere.
・take place.
[Concise Oxford Dictionary]
“go on”という表現には、
「進み続ける;(事が)続く」
「(事を)続ける」
「(時が)経過する、経つ」
「(事が)起こる、行われる」
などという意味があります。
Things went on like that for a while.
(しばらくの間、そんな状態が続いた。)
この“go on”という表現は、
映画「ショーシャンクの空に」のセリフで用いられています。
Redが、刑務所でのAndyの最初の2年間について語っている場面で、
Redが、
“Things went on like that for a while.”
「しばらくの間、そんな状態が続いた。」
と言っていますね。
また、その後、
“If things had gone on that way,
this place would have got the best of him.”
「そんな状態が続いていたら、彼はこの場所に潰されていただろう」
とも言っていますね。
What the hell’s going on? (一体どうしたんだ?)
この後にも、映画「ショーシャンクの空に」のセリフで
“go on”という表現が用いられていますね。
刑務所図書館で、BrooksがHeywoodの首にナイフを当てている場面で、
Redが、
“What the hell‘s going on?” 「一体どうしたんだ?」
と言っていますね。
ここで、“go on”という表現は、
「(事が)起こる、行われる」という意味合いで用いられいて、
“What the hell’s going on?”「一体何が起こっているんだ?」
ということから、「一体どうしたんだ?」という意味合いになるわけですね。
I’d never mention what goes on in here.
(ここで行われていることは絶対口にしません。)
さらに、その後にも、映画「ショーシャンクの空に」のセリフで
“go on”という表現が用いられています。
Andyが、Tommyから聞いた話を、刑務所長のNortonに話した場面で、
Tommyの話を全く信じずに、Tommyの証言があれば再審請求できるという
Andyの話にも全く耳を傾けようとしないNortonに対して、
Andyが、
“Sir, if I were to ever get out, I’d never mention
what goes on in here.”
「所長、もし私が出所しても、ここで行われていることは
絶対口にしません。」
と言っていますね。
So you go on and stamp your form,
(だから、さっさと用紙に(却下の)スタンプを押してくれ)
そして、その後にも、映画「ショーシャンクの空に」のセリフで
“go on”という表現が用いられています。
Andyが脱獄した後、Redの仮釈放を決定する面接の場面
Redが、
“Rehabilitated? It’s just a bullshit word.”
「更生?そんなのは、ただのくだらない言葉だ。」
“So you go on and stamp your form, sonny, and stop
wasting my time.”
「だから、さっさと用紙に(却下の)スタンプを押してくれ、坊や。
俺の時間を無駄にしないでくれ。」
と言っていますね。
ここで、“go on”という表現は、
「(事を)続ける」という意味で用いられていますね。
「(手続きを)続けて用紙にスタンプを押してくれ」
つまり、「こんな面接に無駄な時間を使っていないで、
さっさと仮釈放却下のスタンプを押してくれ」
ということを言っているわけですね。
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