Sounds good to us. (そいつはいいね。)
[映画「ショーシャンクの空に」より]
Sounds good. (いいね、それは良さそうだね)
“Sounds good.”という表現は、
“It sounds good.”や“That sounds good.”の
“It”や“That”が省略されたものです。
“sound”には「~に聞こえる」という意味があるので、
“It sounds good.”を直訳すると、
「それは良いように聞こえる」という意味になりますが、
ここで、この“It”というのは、「あなたの言っていること」を指していて、
「あなたの言っていることは、良いように聞こえる」ということから、
「いいね」「それはいいね」「それは良さそうだね」「それはいい考えだね」
などという意味になります。
この「Sounds + 形容詞」という表現は、このほかにもいろいろありますね。
例えば、
“Sounds interesting.” 「面白そうだね。」
“Sounds nice.” 「いいね。」
“Sounds great.” 「かなりいいね。」
などと言うことができます。
Sounds good to us. (そいつはいいね。)
この“Sounds good.”という表現は、
映画「ショーシャンクの空に」のセリフで用いられています。
刑務所の中庭で、Bogsが移送されるのをRedたちが見送っている場面で、
“I’m thinking Andy could use a nice welcome back
when he gets out of the infirmary.”
「アンディが医務室から出てきたら、退院祝いをしてやりたいんだ」
と言うRedに対して、Heywoodが、
“Sounds good to us.” 「そいつはいいね。」
と言っていますね。
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