You tell me. (こっちが聞きたいよ。)
[映画「ショーシャンクの空に」より]
You tell me, fuck-stick! (こっちが聞きたいよ、ボケナスめ!)
[映画「ショーシャンクの空に」より]
You tell me. (知らないよ、こっちが聞きたいよ)
“You tell me.”という表現を直訳すると、
「あなたが私に言う」という意味になりますが、
そこから、「私は知らないから、あなたが私に教えてよ」ということから、
「知らないよ」「わからないね」「さてね」「こっちが聞きたいよ」「教えてよ」
などという意味になります。
また、「それはあなたが知っていることでしょ。あなたが話してよ」
という感じで、「先刻承知だろう」「分かってるんでしょ」
などという意味になる場合もあります。
You tell me. (こっちが聞きたいよ。)
この“You tell me.”という表現は、
映画「ショーシャンクの空に」のセリフで用いられています。
刑務所図書館で、BrooksがHeywoodの首にナイフを当てている場面で、
“What the hell’s going on?” 「一体どうしたんだ?」
とRedに尋ねられたJiggerが、
“You tell me.” 「こっちが聞きたいよ。」
と言っていますね。
You tell me, fuck-stick!
この後にも、映画「ショーシャンクの空に」のセリフで
“You tell me.”という表現が用いられていますね。
所長室の外部屋に、本の詰まった木箱が散乱している場面で、
看守のHadleyとともにやって来たAndyが、
“What’s all this?” 「これは何なんですか?」
と言うと、それに対して、看守のHadleyが、
“You tell me, fuck-stick! They’re all addressed to you.”
「こっちが聞きたいよ、ボケナスめ! 全部、お前宛てだろうが。」
と言っていますね。
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