So I’m backing out the door, right?
(で、俺は後ずさってドアを出ようとするだろ?)
[映画「ショーシャンクの空に」より]
Hey, you done some stretch in Cashman, right?
(おい、キャッシュマン刑務所でも服役したんだろ?)
[映画「ショーシャンクの空に」より]
Hadley’s got him by throat, right?
(ハドリーがあいつののどを掴んだ、だろ?)
[映画「ショーシャンクの空に」より]
You know when you guys say that, it sounds ridiculous
to most people, right?
(君たちがそんなことを言うと、大抵の人にとって馬鹿げたことに
聞こえるって分かっているだろ?)
[The West Wing(ザ・ホワイトハウス)#101 より]
…, right? (~だろ? ~でしょ?)
“…, right?”という表現は、付加疑問のように用いられて、
相手に同意を求めたり、相手に念を押す場合に、
「~だろ?」「~でしょ?」「違いますか?」
などという意味になります。
アメリカ英語の場合は、この“…, right?”という表現や、
“…, huh?”という表現が、付加疑問文のように、よく用いられますが、
イギリス英語の場合は、“…, right?”という表現はあまり用いられず、
“…, isn’t it?”などの付加疑問文が用いられることが多いようです。
So I’m backing out the door, right?
(で、俺は後ずさってドアを出ようとするだろ?)
この“…, right?”という表現は、
映画「ショーシャンクの空に」のセリフで用いられています。
食堂で、Tommyが囚人仲間たちに、
自分が捕まったときのことを話している場面で、
Tommyが、
“So I’m backing out the door, right?”
「で、俺は後ずさってドアを出ようとするだろ?」
と言っていますね。
You done some stretch in Cashman, right?
(キャッシュマン刑務所でも服役したんだろ?)
そして、そのTommyの話のすぐ後で、Heywoodが、
この“…, right?”という表現を用いて、
“Hey, you done some stretch in Cashman, right?”
「おい、キャッシュマン刑務所でも服役したんだろ?」
と言っていますね。
Hadley’s got him by throat, right?
(ハドリーがあいつののどを掴んだ、だろ?)
さらにその後に、映画「ショーシャンクの空に」のセリフで
この“…, right?”という表現が用いられていますね。
Andyが脱獄した後、食堂で囚人仲間たちがAndyの思い出話をしている場面
Heywoodが、
“Hadley’s got him by throat, right?”
「ハドリーがあいつののどを掴んだ、だろ?」
と言っていますね。
You know it sounds ridiculous, right?
(それが馬鹿げたことに聞こえるって分かっているだろ?)
この“…, right?”という表現は、
海外ドラマ「The West Wing(ザ・ホワイトハウス)#101」
のセリフでも用いられていますね。
Tobyが、飛行機に乗っている場面
客室乗務員から、
“I need you to turn off your laptop, sir.
It interferes with our navigational systems.”
「ノートパソコンの電源をお切りください、お客様。
飛行システムに影響が出ますので。」
と言われたTobyが、
“You know when you guys say that, it sounds ridiculous
to most people, right?”
「君たちがそんなことを言うと、大抵の人にとって馬鹿げたことに
聞こえるって分かっているだろ?」
と言っていますね。
この記事を、役に立った・参考になったと思われた方は、ポチっとお願いします♪