I believe this boy‘s about to have himself an accident.
(この若造はまさに事故に遭おうとしているんだ。)
[映画「ショーシャンクの空に」より]
We gotta look at the whole field for a minute,
because I think we‘re about to get tagged.
(全体的に政策を見直さなければならない。というのは、
我々は今にもレッテルを貼られようとしているのですから。)
[The West Wing(ザ・ホワイトハウス)#101 より]
be about to ~ (まさに~しようとしている)
be about to do something
・to be close to doing something; to be going to do something very soon
[Oxford Advanced Learner’s Dictionary]
“be about to ~”という表現は、
「まさに~しようとしている」「今にも~しようとしている」
「~するところである」
などという意味になります。
<be about to + 動詞の原形>という形で用いられ、
すぐ後に起きるはずのことを表す表現になります。
“be going to ~”「~するつもりである」「~しようとしている」
という表現よりも、差し迫った未来を表す表現になりますね。
また、“be on the point of doing”という表現も
「まさに~しようとしている」という意味合いで用いられますね。
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・be going to ~ の意味は?
This boy’s about to have himself an accident.
(この若造はまさに事故に遭おうとしているんだ。)
この“be about to ~”という表現は、
映画「ショーシャンクの空に」のセリフで用いられています。
Andyが脱獄した後、食堂で囚人仲間たちがAndyの思い出話をしている場面
Heywoodが、
“Hadley’s got him by throat, right?”
「ハドリーがあいつののどを掴んだ、だろ?」
“He said, I believe this boy‘s about to have himself
an accident.”
「奴は言った。この若造はまさに事故に遭おうとしているんだ。」
と言っていますね。
We’re about to get tagged.
(我々は今にもレッテルを貼られようとしている。)
この“be about to ~”という表現は、
海外ドラマ「The West Wing(ザ・ホワイトハウス)#101」
のセリフでも用いられていますね。
LeoとJoshとSamが、Lloyd Russell上院議員について話をする場面
Joshが、
“We gotta look at the whole field for a minute,
because I think we‘re about to get tagged.”
「全体的に政策を見直さなければならない。というのは、
我々は今にもレッテルを貼られようとしているのですから。」
と言っていますね。
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