The guard simply didn’t notice. Neither did I.
(看守はまったく気づかなかった。俺もそうだ。)
[映画「ショーシャンクの空に」より]

Neither did I. (私もそうです、僕もそうだよ)

neither”を、先に述べられた否定文の後で、
<neither +(助)動詞 + 主語>という語順で用いると、

「(主語)もまた~でない」という意味になります。

相手が否定形で発言した後などに、“Neither do I.”と言うと、
私もそうです」「僕もそうだよ」という意味になります。

実際は、「私も~しません」「僕も~しないよ」という意味合いですが、
 日本語に訳すと、相手と同じで「~しない」というところから、
 「私もそうです」「僕もそうだよ」という日本語訳になりますね。

このように“Neither do I.”となる場合は、相手が一般動詞を用いた場合で、

相手が、be動詞を用いた場合は、“Neither am I.”となり、

相手が、助動詞を用いた場合は、

Neither can I.”“Neither will I.”“Neither have I.

などとなります。

口語表現である“Me, neither.”は、どの場合でも用いられます。

また、相手の発言が過去形である場合には、“Neither did I.”という形になり、
be動詞や助動詞の場合も、同様に過去形になります。

なお、相手が、肯定形で発言した場合には、
So am I.”“So do I.”など、“so”を用います。

「私も~でない」という英語表現

「私も~でない」という英語表現は、いろいろな言い方ができますね。

以下、わかりやすいように事例を見てみましょう。

A: I don’t play golf. (私はゴルフをしません。)
B(1):I don’t play golf, either. (私もゴルフをしません。)
B(2):I don’t, either. (私もしません。)
B(3):Neither do I. (私もそうです。)

まず、Aさんが、「私はゴルフをしません」と言っています。

それに対して、Bさんが、「私もゴルフをしません」と言う場合、
上記のように、B(1)・B(2)・B(3)と、3通りの言い方があります。
(※このほかに、“Me, neither.”という言い方もできます。)

(1)は、Aさんの言葉をそのまま繰り返して、
文末に「~もまた(~ない)」という意味の副詞“either”を付け加えています。

でも、Aさんの言葉をそのまま繰り返すのは、
長ったらしくてちょっと無駄なような感じがしますよね。

「私もゴルフをしません」と繰り返して言わなくても、
「私もしません」と言うだけで、十分こちらの言いたいことが伝わるので、

(2)では、(1)の“play golf”という部分を省略して、
単に、“I don’t, either.”「私もしません」と言っています。

そして、(3)では、“either”の否定形である“neither”を用いて言い換えています。

このとき、“neither”が、否定形となっているので、
don’t”を肯定形の“do”に代えて、<neither + 動詞 + 主語>
という語順にします。

このように、「私はゴルフをしません」と言うAさんの発言に対して、
B(1)、B(2)、B(3)の発言は、すべて「私もそうです(私もゴルフをしません)」
という意味合いになります。

ただ、なるべく英文に近い形で日本語に訳すと、上記のような訳になりますね。

Neither did I. (俺もそうだ。)

この“Neither did I.”という表現は、
映画「ショーシャンクの空に」のセリフで用いられています。

回想シーンで、Andyが、Nortonの裏金の帳簿を付け終わり、
独房等に戻ってくる場面

Redが、

“The guard simply didn’t notice. Neither did I.
「看守はまったく気づかなかった。俺もそうだ。」


と語っていますね。

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