I didn’t get a fucking thing right.
(くそいまいましい問題が一つも分からなかった。)
[映画「ショーシャンクの空に」より]
get something right
(~を正しく行なう;~を正しく把握する、理解する)
“get something right”という表現には、
「(計算・演技など)を正しく行なう、ちゃんとやる、うまくやり遂げる」
「~をきちんとする;~を正しく把握する、理解する、記憶する」
などという意味があります。
I didn’t get a fucking thing right.
この“get something right”という表現は、
映画「ショーシャンクの空に」のセリフで用いられています。
図書館で、Tommyがテストを受けている場面で、
テストが終了し、Andyに「どうだ?」と聞かれて、
「こんなことのために丸1年を無駄にしたぜ」と言うTommy。
「自分で思うほど悪くないかもしれないぞ」とAndyに言われて、
Tommyが、
“Yeah. It’s worse. I didn’t get a fucking thing right.”
「ああ。もっと悪いさ。くそいまいましい問題が一つも
分からなかった。」
と言っていますね。
ここで用いられている“fucking”は、
いわゆる“swearword(ののしり言葉)”で、
強意的に「すごく、べらぼうに」という意味で用いられたり、
怒り・苛立ちなどを表して強意的に「ひどい、くそいまいましい」
という意味で用いられたりします。
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