Go ahead and open it. (どうぞ、開けてみて。)
[映画「ショーシャンクの空に」より]
Go ahead. (どうぞ、やっていいよ、お先にどうぞ)
“Go ahead.”という表現を直訳すると、
「前進しなさい」という意味になりますが、そこから、
「お先にどうぞ」
「話を始めてください」「(話・計画などを)進めてください」
「どうぞ」「やっていいよ」「いいですとも」
などという意味で用いられます。
相手から「~してもいい?」「~させて」と言われたときに、
「どうぞ」というふうに、相手に許可を与える場合や
相手に何かをすることを促す場合に用いられる表現ですね。
そして、“Go ahead and + 命令文”という形にすると、
「どうぞ~してください」という意味になります。
Go ahead and open it. (どうぞ、開けてみて。)
この“Go ahead.”という表現は、
映画「ショーシャンクの空に」のセリフで用いられています。
Redの仮釈放が却下された後、AndyとRedが、
刑務所の中庭に並んで座っている場面で、
Andyが、Redに小さな箱を手渡して、
“Go ahead and open it.” 「どうぞ、開けてみて。」
と言っていますね。
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