Well, I’ll be damned. (こいつは驚いた。)
[映画「ショーシャンクの空に」より]
I’ll be damned. (こいつは驚いた、何てこった)
I’ll be damned.
(old-fashioned, informal)
・used to show that you are very surprised about something
[Oxford Advanced Learner’s Dictionary]
・(informal) used to express surprise.
[Concise Oxford Dictionary]
“I’ll be damned.”という表現には、
「こいつは驚いた」「何てこった」「こりゃ、たまげた」
「これは意外だったね」「こりゃ、参ったね」「おやまあ」
「ああ嫌だ」「まさか」
などという意味があります。
強い驚きや、苛立ち、不快感などを表す場合にも用いられる表現ですね。
“Well, I’ll be damned.”と言ったり、“damned”を省略して、
“Well, I’ll be.”と言ったりすることもあります。
また、“I’ll be damned.”という表現を、もう少し婉曲的に、
“I’ll be darned.”と言うこともありますね。
Well, I’ll be damned. (こいつは驚いた。)
この“I’ll be damned.”という表現は、
映画「ショーシャンクの空に」のセリフで用いられています。
図書館で、Redが、本を整理するAndyの手伝いをしながら、
2人で、所長のNortonが、賄賂の上に賄賂を取って、
汚い金を貯め込んでいるという話をしている場面で、
もし調べられたら、行き着く先は、自分が魔法のように作り出した
Randal Stevensという男で、彼には、出生証明書、運転免許証、
社会保障番号もあるというAndyの話を聞いて、
“If they ever trace any of those accounts, they’re going to
wind up chasing a figment of my imagination.”
「当局がそれらの口座のどれを調べても、結局は、僕の想像力が
作り上げた人物を追跡する破目になるのさ。」
と、Andyが話すのを聞いて、Redが、
“Well, I’ll be damned.” 「こいつは驚いた。」
と言っていますね。
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