She said she was glad I knew, that she hated
all the sneaking around.
(彼女は私が気づいてよかった、こそこそするのは嫌だから
と言いました。)
[映画「ショーシャンクの空に」より]
sneak around 「こそこそする」
sneak
・[V + adv./prep.] to go somewhere secretly, trying to avoid being seen
[Oxford Advanced Learner’s Dictionary]
・move, go, or convey in a furtive or stealthy manner.
[Concise Oxford Dictionary]
“sneak around”には、「こそこそする;こそこそ卑劣なふるまいをする」
という意味があります。
そこから、音がしないゴム底のカジュアルシューズのことを
“sneaker”と言うんですね。
これは、あまりよい意味ではないからなのか、アメリカでは、
“sneaker”のことを“tennis shoes”と呼ぶことが多いようですね。
She hated all the sneaking around.
(彼女はこそこそするのが嫌だった。)
この“sneak around”という表現は、
映画「ショーシャンクの空に」のセリフで用いられています。
冒頭の法廷シーンで、主人公Andy Dufresne(アンディ・デュフレーン)が、
彼の奥さんが殺された夜に彼女とした口論の内容を述べるシーンで、
“She said she was glad I knew, that she hated
all the sneaking around.”
「彼女は私が気づいてよかった、こそこそするのは嫌だから
と言いました。」
と言っています。
夫に隠れて愛人と会っていたことが、Andyにバレてしまって、
そう言っているわけですね。
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