I was sobering up. (酔いがさめてきたんです。)
[映画「ショーシャンクの空に」より]
sober up (酔いがさめる)
sober up / sober somebody up
・to become or to make somebody no longer drunk
[Oxford Advanced Learner’s Dictionary]
“sober up”には、「酔いがさめる」という意味があります。
“I’m sobering up.” 「酔いがさめてきた。」
“Sober up.” 「酔いをさませ。」
そして、“sober somebody up”とすると、
「(人)の酔いをさます」という意味になります。
I was sobering up. (酔いがさめてきたんです。)
この“sober up”という表現は、
映画「ショーシャンクの空に」のセリフで用いられています。
冒頭の法廷シーンで、Andyが、奥さんの愛人宅の前で彼らを待ち伏せをしていて、
彼らが帰宅したときに、家まで行って殺したのかと、
D.A.(地方検事)に尋ねられた場面で、
“No. I was sobering up.”
「いいえ。酔いがさめてきたんです。」
と言っていますね。
Andyは、酔っ払った状態で、奥さんと愛人を脅してやろうと思って、
彼らを待ち伏せしていたけれども、待っている間に
だんだんと酔いがさめてきたということを言っているわけですね。
この記事を、面白かった・参考になったと思われた方は、ポチっとお願いします♪