Looked like a stiff breeze would blow him over.
(強風が吹いたら吹き飛ばされそうに見えた。)
[映画「ショーシャンクの空に」より]
Looks like he did. (そのようだな。)
[映画「ショーシャンクの空に」より]
look like ~ (~であるように見える;~に似ている)
look like
・to seem; to appear
[Oxford Advanced Learner’s Dictionary]
この“like”は、「~に似た、~のような」という意味の前置詞で、
“look like ~”と言うと、「~であるように見える、~になりそうである」
「~に似ている」などという意味になります。
ただ、この“look like”の後にS+Vの文が続く場合には、
この“like”は接続詞と考えられますね。
この接続詞の“like”は、アメリカの口語的表現では、
“look”“sound”“feel”などと共に用いられて、
「まるで~のように」という意味になり、
“as if”と同じような意味合いで用いられています。
そして、「(様子や外見が)~のように見える」という意味合いで、
主語なしで、“Looks like ~”と言うことも多いですね。
Looked like a stiff breeze would blow him over.
(強風に吹き飛ばされそうに見えた。)
この“look like ~”という表現は、
映画「ショーシャンクの空に」のセリフで用いられています。
Redが、初めてAndyに会ったときの印象を語る場面で、
“Looked like a stiff breeze would blow him over.”
「強風が吹いたら吹き飛ばされそうに見えた。」
と言っていますね。
Looks like he did. (そのようだな。)
この後にも、映画「ショーシャンクの空に」のセリフで
“look like ~”という表現が用いられていますね。
刑務所の中庭で、郵便物が配布されている場面で、
教育委員会からの郵便物を受け取って、
“The son of a bitch mailed it.” 「あの野郎、あれを送ったんだ」
と言うTommyに対して、Redが、
“Looks like he did.” 「そのようだな。」
と言っていますね。
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