all the time の意味は?

I’m tired of being afraid all the time.
(絶えず怖がっているのにも飽き飽きした。)
[映画「ショーシャンクの空に」より]

Complained about it all the time.
(いつも文句を言っていた。)
[映画「ショーシャンクの空に」より]

Where I won’t have to be afraid all the time.
(絶えずおびえていなくてもいい所へ。)
[映画「ショーシャンクの空に」より]

all the time (その間中ずっと;いつでも、常に)

all the time

・during the whole of a particular period of time
・very often; repeatedly
[Oxford Advanced Learner’s Dictionary]

・at all times; very frequently or regularly.
[Concise Oxford Dictionary]

all the time”という表現には、

その間中ずっと
いつでも常に絶えずずっと続けて
~している間中

などという意味があります。

I’m tired of being afraid all the time.
(絶えず怖がっているのにも飽き飽きした。)

この“all the time”という表現は、
映画「ショーシャンクの空に」のセリフで用いられています。

仮釈放となったBrooksが、刑務所の外での生活の様子を
囚人仲間たちに手紙で知らせている場面で、

Brooksが自分の持ち物を鞄に詰め込みながら、

“I’m tired of being afraid all the time.”
「絶えず怖がっているのにも飽き飽きした。」


と語っていますね。

Complained about it all the time.
(いつも文句を言っていた。)

この後にも、映画「ショーシャンクの空に」のセリフで
all the time”という表現が用いられていますね。

刑務所の中庭で、懲罰房から戻って来たAndyとRedが話をする場面で、

Andyが、

“My wife used to say I’m a hard man to know.
Like a closed book. Complained about it all the time.”

「妻はよく僕のことを分かりにくい男だと言っていた。
閉じた本のようだと。いつも文句を言っていた。」


と言っていますね。

Where I won’t have to be afraid all the time.
(絶えずおびえていなくてもいい所へ。)

さらに、その後にも、映画「ショーシャンクの空に」のセリフで
all the time”という表現が用いられていますね。

仮釈放中のRedが、自分の部屋で、窓に向かって椅子に座っている場面

自分は娑婆でやっていけそうにないと悟ったRedが、

“All I want is to be back where things make sense.”
「俺が望むことは、物事の筋が通っている所へ戻ることだけだ。」

“Where I won’t have to be afraid all the time.”
「絶えずおびえていなくてもいい所へ。」


と語っていますね。

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