Feel like talking? (話したい気分か?)
[映画「ショーシャンクの空に」より]
feel like ~
(~したい気がする、~がしたい(ような気がする))
feel like something/like doing something
・to want to have or do something
[Oxford Advanced Learner’s Dictionary]
“feel like doing”という表現は、
「~したい気がする」「~したい気分だ」「~がしたい(ような気がする)」
などという意味になります。
“I feel like eating curry tonight.”
「今夜はカレーを食べたい気分だ。」
“I feel like going out for a walk.”
「散歩に出かけたい気がする。」
などと言うことができます。
ここで、“feel like S + V”とすると、
「(SがV)のような気がする」
という意味になります。
“I feel like I have a fever.”
「熱があるような気がする。」
“I feel like I’ve died and gone to heaven.”
「私は天国へ行ったような気がする。」
Feel like talking? (話したい気分か?)
この“feel like ~”という表現は、
映画「ショーシャンクの空に」のセリフで用いられています。
朝の点呼で、Andyがいなかったので、Andyの独房に
刑務所長のNortonがやって来た場面
Andyと仲が良かったRedが何か知っているはずだと思い、
「Andyが何か言っていたはずだ」と言うNortonに対して、
「何も言っていなかった」と答えるRed。
その後、Nortonが、「神よ!奇跡です!人間が風の中の屁のように
消えてしまった。後に残ったのは、窓枠の上のがらくたのような石
と壁に貼られたあのかわいこちゃんだけだ」と言った後に、
壁に貼ってあるRaquel Welch(ラクエル・ウェルチ)のポスターを指して、
“Let’s ask her. Maybe she knows. What say there,
Fuzzy-Britches? Feel like talking?”
「彼女に聞いてみよう。彼女が知っているかもしれない。どうだ、
けばけばのショートパンツのお嬢ちゃん?話したい気分か?」
と言っていますね。
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