No way I‘m going to make it on the outside.
(俺は到底娑婆ではやっていけそうにない。)
[映画「ショーシャンクの空に」より]
I‘m not going to come close to using your name.
(あやうく君の名前を出すつもりはないよ。)
[The West Wing(ザ・ホワイトハウス)#101 より]
But, they‘re never going to make it to our territorial waters.
(でも、彼らは決して我々の領海にたどり着かないでしょう。)
[The West Wing(ザ・ホワイトハウス)#101 より]
Well, if you‘re going to make a big deal out of it…
(ええと、そのことで大騒ぎするつもりなら・・・)
[The West Wing(ザ・ホワイトハウス)#101 より]
be going to ~
(~するつもりである;~しようとしている)
be going to do something
・used to show what somebody intends to do in the future
・used to show that something is likely to happen very soon
or in the future
[Oxford Advanced Learner’s Dictionary]
“be going to ~”という表現は、
<be going to + 動詞の原形>という形で用いられ、
以下のような意味を表します。
1.まずは、主語の意図・計画を表して、
「(すぐに・近いうちに)~するつもりである、~しようと思っている」
などという意味になります。
話す前からすでにするつもりでいたことを表す場合に用いられます。
2.また、現在の兆候などに基づいて、未来に起こりそうなことを予測して、
「(人が)~しようとしている;(物・事が)~しそうである」
などという意味になります。
3.そして、未来に起こるであろうことを表して、
「~するだろう」
という意味になります。
No way I’m going to make it on the outside.
(俺は到底娑婆ではやっていけそうにない。)
この“be going to ~”という表現は、
映画「ショーシャンクの空に」のセリフで用いられています。
仮釈放中のRedが、勤め先のスーパーマーケットから帰宅する場面
Redが、
“There’s a harsh truth to face.”
「向き合わなければならない厳しい事実がある。」
“No way I‘m going to make it on the outside.”
「俺は到底娑婆ではやっていけそうにない。」
と語っていますね。
I’m not going to come close to using your name.
(あやうく君の名前を出すつもりはないよ。)
また、この“be going to ~”という表現は、
海外ドラマ「The West Wing(ザ・ホワイトハウス)#101」
のセリフでも用いられています。
Samと記者のBillyが、バーで会っている場面
Billyが、
“I‘m not going to come close to using your name.”
「あやうく君の名前を出すつもりはないよ。」
と言っていますね。
そして、その後に、Samが、
“You‘re not going to come close to getting a quote, either.”
「引用するネタを得るなんてこともないだろうよ。」
と言っています。
They’re never going to make it to …
(彼らは決して~にたどり着かないでしょう。)
この後にも、海外ドラマ「The West Wing(ザ・ホワイトハウス)#101」
のセリフで、この“be going to ~”という表現が用いられていますね。
LeoとJoshがキューバ難民問題について話し合っている場面
“Tell them to send the Coast Guard, Leo.”
「沿岸警備隊を送るように言ってくださいよ、レオ」
と言うJoshに、Leoが、
“The Coast Guard won’t…”
「沿岸警備隊は・・・」
と言おうとすると、それを遮って、Joshが、
“I understand! But, they‘re never going to make it
to our territorial waters.”
「分かってますよ!でも、彼らは決して我々の領海に
たどり着かないでしょう。」
と言っていますね。
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・make it の意味は?
If you’re going to make a big deal out of it…
(そのことで大騒ぎするつもりなら・・・)
さらにその後に、海外ドラマ「The West Wing(ザ・ホワイトハウス)#101」
のセリフで、この“be going to ~”という表現が用いられています。
Joshが、自分のオフィスで、昨晩出演した討論番組の録画を見ている場面
Donnaがコーヒーを持って、Joshのオフィスにやって来たのですが、
Donnaは、Joshの秘書になってから1年半の間、
1度もJoshにコーヒーを持ってきたことはなかったんですね。
そこで、コーヒーを持ってきたDonnaに対して、
“You’ve never brought me a cup of coffee.”
「君は僕にコーヒーを持ってきてくれたことは一度もなかったよね」
と指摘するJoshに対して、Donnaが、
“Well, if you‘re going to make a big deal out of it…”
「ええと、そのことで大騒ぎするつもりなら・・・」
と言っていますね。
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