I’m wasted. (ベロンベロンよ。)
[The West Wing(ザ・ホワイトハウス)#101 より]
I’m wasted. (ベロンベロンだよ、へべれけだよ)
“wasted”には、「(麻薬やアルコールに)酔っ払った」
という意味があります。
“drunk”「酔った、酔っ払った」という状態よりも、
さらに酔っ払って正体をなくて、
「へべれけ」「べろんべろん」「ぐでんぐでん」
になった状態のことを表します。
ですから、“I’m wasted.”と言うと、
「ベロンベロンだよ」「へべれけだよ」「ぐでんぐでんだよ」
などという意味になります。
“I’m trashed.”という表現も同じような意味合いになりますね。
どちらも名詞にすると、“waste”「くず」、“trash”「くず、ごみ」
という意味になるところが面白いですね。
I’m wasted. (ベロンベロンよ。)
この“I’m wasted.”という表現は、
海外ドラマ「The West Wing(ザ・ホワイトハウス)#101」
のセリフで用いられています。
Laurieの部屋で、Samがシャワーをして、バスルームから出てきた場面
マリファナを吸っていたLaurieが、
“I’m wasted.” 「ベロンベロンよ。」
と言っていますね。
その後にも、
“Anyway, like I said, I’m totally baked.”
「それはともかく、前にも言ったけど、私、すっかり
(マリファナに)酔っちゃったわ。」
というLaurieの台詞がでてきますが、
この“baked”も、俗語表現で(とくにアメリカ英語)、
「(酒・麻薬に)酔った、できあがった」という意味になります。
この記事を、役に立った・参考になったと思われた方は、ポチっとお願いします♪