You’re kidding me. の意味は?

You’re kidding me. (冗談でしょう。)
[The West Wing(ザ・ホワイトハウス)#101 より]

You’re kidding me.
(冗談言うな、冗談でしょう、まさか)

you’re kidding. / you must be kidding
・(informal) used to show that you are very surprised at something
that somebody has just said
[Oxford Advanced Learner’s Dictionary]

kid”と言うと、「子供」という意味が
真っ先に思い浮かぶ方も多いかもしれませんが、

実は、この“kid”には、「~に冗談を言う」「~をからかう」
という意味もあるんですね。

ですから、“You’re kidding me.”という表現は、
「あなたは私をからかっている(に違いない)」というところから、

冗談言うな」「冗談でしょう」「まさか」「えっ、本当?
うそでしょ」「からかわないでよ

などという意味になります。

相手から信じられないような話を聞いた場合や、
相手の話に驚いた場合などに用いられる表現ですね。

You’re kidding.”“You’ve got to be kidding (me).
You must be kidding (me).”“Are you kidding me?

などという表現も、ほぼ同じ意味合いになります。

ここで、“You’ve got to be kidding (me).”という表現は、
短縮して、“You gotta be kidding (me).”というふうに
発音されることが多いですね。

また、“joke”「冗談を言う」という単語を用いて、
You’re joking.”“You must be joking.”と言っても、
ほぼ同じような意味になりますね。

You’re kidding me. (冗談でしょう。)

この“You’re kidding me.”という表現は、
海外ドラマ「The West Wing(ザ・ホワイトハウス)#101」
のセリフで用いられています。

Laurieの部屋で、Samがシャワーをして、バスルームから出てきた場面

「ポータスが自転車事故。オフィスへ来い」というポケベルの
メッセージを確認して、慌てて服を着始めたSamが、

“Um, Laurie, I have to go.”
「あの、ローリー、僕もう行かなくちゃ。」


と言うと、Laurieが、

You’re kidding me. It’s five thirty in the morning.”
「冗談でしょう。朝の5時半よ。」


と言っていますね。

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