Whatever. (何でもいいよ。)
[The West Wing(ザ・ホワイトハウス)#101 より]
Whatever. (どうでもいいよ、何でもいいよ)
whatever
・(informal, ironic)
used as a reply to tell somebody that you do not care what happens
or that you are not interested in what they are talking about
[Oxford Advanced Learner’s Dictionary]
・(informal)
a response indicating a reluctance to discuss something,
often implying indifference.
[Concise Oxford Dictionary]
相手が言っていることに対して、興味や関心がない場合に、
“Whatever.”と返答すると、
「どうでもいいよ」「何でもいいよ」「知ったこっちゃないわ」
「だから何だよ?」「別に~」
などという意味になります。
相手の発言に対して、興味や関心がないことを表すスラング(俗語)で、
投げやりな返答の表現になりますね。
また、相手と喧嘩や口論をしているときに、相手の言っていることに
同意はしたくないけれど、もうこれ以上、喧嘩や口論を続けたくない
という場合に、“Whatever.”と返答すると、
「はいはい(もうそれ以上、その話は聞きたくない)」
という意味になります。
ただ、この“Whatever.”という表現は、かなり失礼な表現になるので、
この表現を用いる場合には注意が必要です。
海外ドラマを見ていると、反抗期の子どもが親の言ったことに対して、
面白くなさそうに“Whatever.”と返答している場面が出てきますが、
家族やとても親しい友人同士の会話以外では、
なるべく用いない方がよいかもしれませんね。
相手の言っていることに関して興味がなくて、
「どうでもいいよ」と言いたい場合には、
“I don’t care.”という表現などを用いた方がよいでしょう。
Whatever. (何でもいいよ。)
この“Whatever.”という表現は、
海外ドラマ「The West Wing(ザ・ホワイトハウス)#101」
のセリフで用いられています。
Leoが、出勤して、ホワイトハウスの職員に声を掛けている場面
Leoが、EmmaやWilsonに声を掛けて、次に、“Joe”と声を掛けたら、
“It’s Jeffrey.” 「ジェフリーです。」
と訂正されてしまったのに、それに対して、
“Whatever.” 「何でもいいよ。」
と言っていますね。
ははは、Jeffrey、可哀相ですね^^;
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