I’m just saying, isn’t this more of a military area?
(僕はただ、これはどちらかと言うと、軍事的な問題
なんじゃないかな、と言っているだけです。)
[The West Wing(ザ・ホワイトハウス)#101 より]
be more of ~ (どちらかと言うと~だ、むしろ~だ)
“be more of ~”という表現には、
「どちらかと言うと~だ」
「むしろ~だ」
などという意味があります。
もともとは、“more of A than B”という比較級の形で、
「BというよりもA」という意味を表す表現になりますが、
この“than B”という部分を省略して、
“more of A”という形だけで、「どちらかと言うと~だ」
という意味合いで用いられることも多いですね。
Isn’t this more of a military area?
(これはどちらかと言うと、軍事的な問題じゃないですか?)
この“be more of ~”という表現は、
海外ドラマ「The West Wing(ザ・ホワイトハウス)#101」
のセリフで用いられています。
Leoのオフィスで、スタッフがキューバ難民問題について
話し合っている場面
話の流れで、キューバ難民問題の担当にされてしまったSam。
“The thing is, my day is a little tight…”
「仕事が、今日はちょっと忙しくて・・・」
と言って、断ろうとしていると、Tobyに、
“Deal with it.” 「この件に対処しろ。」
と言われてしまったので、
“And I’m happy to. It’s just that…”
「ええ、喜んでしますよ。でも、ちょっと・・・」
と言って、また断ろうとしますが、
Leoにも、
“Sam.” 「サム。」
と言われてしまうと、さらに、
“I’m just saying, isn’t this more of a military area?”
「僕はただ、これはどちらかと言うと、軍事的な問題
なんじゃないかな、と言っているだけです。」
と言って、その場にいたスタッフ皆を唖然とさせてしまいます^^;
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