I don’t think it was the tie that got me in trouble.
(僕が面倒なことに巻き込まれたのはネクタイのせいじゃないよ。)
[The West Wing(ザ・ホワイトハウス)#101 より]
in trouble (困ったことになって、面倒なことになって)
“in trouble”という表現には、
「困ったことになって、面倒なことになって、厄介なことになって」
「(警察と)ごたごたを起こして、(警察に)検挙されそうになって」
「(結婚していない女性が)妊娠して」
などという意味があります。
ここで、“get in trouble”とすると、
「面倒なこと [厄介ごと] に巻き込まれる;災難に見舞われる」
などという意味になりますね。
さらに、“get somebody in trouble”とすると、
「(人)を面倒なこと [厄介ごと] に巻き込む」
という意味になります。
I don’t think it was the tie that got me in trouble.
(僕が面倒なことに巻き込まれたのは~)
この“get somebody in trouble”という表現は、
海外ドラマ「The West Wing(ザ・ホワイトハウス)#101」
のセリフで用いられています。
Joshが、自分のオフィスで、昨晩出演した討論番組の録画を見ている場面
コーヒーを持って入ってきたDonnaが、Joshに、
“You shouldn’t have worn that tie on television.
It bleeds.”
「テレビで、あのネクタイをするべきではなかったわね。
血を流しているわよ。」
と言うと、それに対して、Joshが、
“I don’t think it was the tie that got me in trouble.”
「僕が面倒なことに巻き込まれたのはネクタイのせいじゃないよ。」
と言っていますね。
この記事を、役に立った・参考になったと思われた方は、ポチっとお願いします♪