Because to tell you the truth, I don’t give a shit.
(というのは、実を言うと、俺はどっちだって構やしないんだ。)
[映画「ショーシャンクの空に」より]
I don’t give a shit.
(どうでもいい、そんなことは構わない)
not give a shit (about somebody/something)
・to not care at all about somebody/something
[Oxford Advanced Learner’s Dictionary]
・not care at all.
[Concise Oxford Dictionary]
“not give a shit”という表現には、
「どうでもいい」「構わない」「気にしない」
「関係ない」「屁とも思わない」
などという意味があります。
ですから、“I don’t give a shit.”と言うと、
「どうでもいい」「全然気にしない」「そんなことは構わない」
「私には関係ない」「そんなことは屁とも思わない」
などという意味になります。
“I don’t care.”と同じような意味合いになりますね。
ただ、この“I don’t give a shit.”という表現は、
“shit”という言葉が用いられていることからもわかるように、
かなり下品な表現になるので、あまり用いない方がよいかもしれません。
でも、海外のドラマや映画などを見ていると、結構頻繁に出てくる
表現なので、その意味だけは覚えておいて損はないでしょう。
To tell you the truth, I don’t give a shit.
(実を言うと、俺はどっちだって構やしないんだ。)
この“I don’t give a shit.”という表現は、
映画「ショーシャンクの空に」のセリフで用いられています。
Andyが脱獄した後、Redの仮釈放を決定する面接の場面
Redが、
“Rehabilitated? It’s just a bullshit word.”
「更生?そんなのは、ただのくだらない言葉だ。」
“So you go on and stamp your form, sonny, and stop
wasting my time.”
「だから、さっさと用紙に(却下の)スタンプを押してくれ、坊や。
俺の時間を無駄にしないでくれ。」
“Because to tell you the truth, I don’t give a shit.”
「というのは、実を言うと、俺はどっちだって構やしないんだ。」
と言っていますね。
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